1. お風呂の床の汚れって、どんなもの?
さて、お風呂の床って、毎日使っているつもりでも、気付いたらなんだか汚れちゃってること、ありませんか?
掃除してるつもりでも、床って不思議と目に見えない汚れがたまりやすくて、それが原因で気付いたら汚れが目立っちゃうこともあるんですよ。
だから、まずはお風呂の床に隠れた汚れの正体を知って、いつでもキレイなお風呂をキープしましょう!
2. 掃除の方法、家事さんが教えるよ!
2.1 ふんわり汚れは、浴室用洗剤や重曹を使って掃除しよう!
ふんわりとした皮脂汚れや石鹸カス、そんなやつらは、アルカリ性の洗剤や重曹を使って落とすんだ。重曹を水に混ぜてスプレーして、スポンジやブラシでゴシゴシと汚れをこすり落とせばいいんだね。
2.2 カビなんかには、塩素系漂白剤を使ったつけ置きがオススメさ!
頑固な黒カビや赤カビ、それらの仲間たちには、塩素系漂白剤が最強だ。ただし、注意が必要だぞ。塩素系漂白剤と酸性洗剤は一緒に使っちゃダメだから気をつけてね。
2.3 お風呂の床をキレイに保つテクニック
床を長くキレイに保つために、いくつかのコツがあるよ。
- 物を直接床に置かない:物を床に置くとカビやぬめりの原因になるから、吊り下げ収納を使おう。
- 週に1〜2回の掃除:定期的な掃除を忘れずに。汚れがたまらないように心がけよう。
- 使用後に熱湯と冷たいシャワーでキレイに:熱湯で皮脂汚れを浮かせて、冷たいシャワーでカビの発生を防ごう。
- 水分を拭き取る:お風呂から出たら、スクイジーやタオルで水分をしっかり拭き取ろう。
- 換気をして乾燥させる:湿度を下げてカビの発生を防ぐために、換気を心がけよう。
3.実践編 浴室用洗剤とブラシを使用
ちょうどお風呂の床が汚れていたので掃除してみました。
以下手順です。
- まず、洗剤とブラシを準備しましょう。
- 床をシャワーでしっかり濡らします。
- 次に、洗剤を床に均等にまきます。
- ブラシを使って、洗剤を床にしっかりと叩きつけます。
- その後、洗剤を床に1分間放置します。
- 1分後、ブラシで力強くこすります。
- 最後に、水で床を丁寧に洗い流します。
洗剤を汚れに浸透させるための叩く作業と反応させる1分放置のおかげで擦る力はほとんど要りません。
床の凹凸があるので、縦横にブラシを動かすとより効果的です。
以下写真です。
掃除前の状況
床の溝に汚れが入り込んでいます!
ブラシで洗剤を叩きつける
床の溝に洗剤が入り込むようにやさしく叩きます。
1分間放置します
汚れと洗剤が反応します。
縦横に擦ります。
汚れがみるみる取れていきます!
気持ちいいです。
掃除後の状況
めちゃくちゃきれいになりました。
大満足です。
家事さん
時間がないとか、頑固な汚れには、プロに頼むのもアリだよ。清潔なお風呂は、健康と快適さの秘訣さ。